事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 9,173人 | 現在処理区域内人口 | 5,266人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,168人 | 現在処理区域面積 | 306ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,250m³/日 | 下水管布設延長 | 69km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、経常損益は黒字となりましたが、一般会計繰入金への依存度は非常に高い状況にあるため、使用料改定の検討・実施の検討を行う必要があります。②本年度の累積欠損金の計上はありません。③流動比率は、100%を下回っており短期的な債務に対する支払能力は低い水準にあり、企業債償還金の返済が主な原因となっています。④企業債残高対事業規模比率については、かなり高い水準となっていますが、企業債残高は今後減少していく見込みです。⑤経費回収率については、類似団体平均と比べ高い水準となっております。今後、人口減少に伴い使用料収入の減少が懸念される現状でありますので、汚水処理原価と合わせて、経費削減とともに経営改革への取り組みが必要になっていくと思われます。⑦施設利用率については、類似団体と比べ少し高い水準となっておりますが、不明水の影響も一部考えられます。不明水調査とともに、適正規模の検討も行っていく必要があります。⑧水洗化率については、類似団体と比べ低い水準となっております。接続促進を継続して行っていく必要があります。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均と比較してかなり低い水準となっておりますが、法適用から2年目となるため、減価償却累計額が低いことが要因です。②管渠老朽化率は0%となっております。法定耐用年数を超過する管渠はありませんが、計画的に管渠調査を行っていく必要があります。③管渠改善率については、法定耐用年数を超過する管渠がないため布設替え工事は実施しておりません。
全体総括
下水道事業経営については、一般会計繰入金に依存している状況が続いております。老朽化した施設の機器等の更新が必要になり財源の確保が課題となっております。水洗化率の向上の必要がありますが、人口減少により大きな使用料収入は見込むことはできません。今後、使用料収入の改定が必要となっていくと思われます。また、将来的には農業集落排水の汚泥処理の統合を検討しており、持続可能な事業運営に向けた検討を行っていきます。
経営状況
収支構造
総額3.2億円
総額3.0億円