事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 長和町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 簡易排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | J1 |
| 行政区域内人口 | 5,481人 | 現在処理区域内人口 | 52人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 52人 | 現在処理区域面積 | 3ha |
| 晴天時現在処理能力 | 50m³/日 | 下水管布設延長 | 2km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率について前年と比較し比率が上がったものの、目標とする100%には届いていない状況です。今後も経費の削減や使用料の見直し等の経営努力が必要です。②累積欠損金比率について類似団体と比較すると低い値となっておりますが、令和5年度から発生しているため、改善に努めます。③流動比率について100%を大きく超えていますが、これは資産に対して負債が少ないためです。企業債の償還金や工事費等の支出が少ないため、資産の比率が高くなっています。⑤経費回収率について汚水処理原価の減少により大きく上昇しましたが、一般会計繰入金に依存している状態のため、今後も経費削減や使用料の見直し等の経営努力が必要です。⑥汚水処理原価についてこれまで汚水処理原価に含めていた補助金をその他に計上したため、大きく減少しました。⑦施設利用率について類似団体の平均値と比較しても高い値を示しておりますが、人口減少により処理区域内人口も減少しており、施設を廃止し他処理区との統合等について検討する必要があります。⑧水洗化率について事業規模が小さいこともありますが、水洗化率は100%を達成しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率数値は類似団体平均よりも低い値を示しており、所有している2処理場では、ここ数年は大きな故障もなく、安定した処理を続けています。今後は老朽化が進み施設の修繕等の費用が増えることも予想されるため、処理区域内人口の推移をみながら投資計画を見直し経営改善に取り組みます。
全体総括
利用者数が少なく使用料収入も少ないため、施設の大規模な改修が難しい状況です。計画的な修繕や処理費用の削減を行うなど、適切な維持管理が重要となります。また、人口減少に伴う料金収入の減少や公営企業に携わる人材確保の困難等が考えられるため、施設規模の見直しや統廃合を検討していきます。
経営状況
収支構造
総額845.3万円
総額864.8万円