山梨県峡南医療センター企業団:市川三郷病院の経営状況(2019年度)
山梨県峡南医療センター企業団が所管する病院事業「市川三郷病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2019年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2019年度
844万円
前年差 +6,090万円
2019年度
-1.87億円
前年差 +6,417万円
2019年度
8億円
前年差 -798万円
2019年度
10,393件
前年差 +672件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2019年度
10,393件
前年差 +672件
2019年度
49,048件
前年差 -1,326件
2019年度
2.61億円
前年差 +222万円
2019年度
6.43億円
前年差 +498万円
地域において担っている役割
峡南医療センター企業団は、公立病院として地域医療を守るため、急性期から回復期、在宅医療に至るまで地域全体で切れ目のない必要な医療を提供し、地域完結型医療を目指している。市川三郷病院においては、へき地医療拠点病院の指定を受け、民間医療機関の立地が困難な地域への巡回診療を行っている。
経営の健全性・効率性について
許可病床90床のうち40床を休床としているため病床利用率は類似病院の平均値を大きく下回っている。富士川病院との連携により入院患者が増加したため、令和元年度の医業収支比率は増加している。しかし設備の関係で手術等高額な処置が実施出来ない状況のため入院患者1人1日当たり収益は減少した。また、血液浄化療法科の収益単価、材料費単価が高額なため外来患者1人1日当たり収益と材料費対医業収益比率は平均値を上回っている。
老朽化の状況について
当企業団が平成26年度に発足し、建物や機械備品等の中古資産を多く引き継いだため平均値と比較して低い数値で推移してきたが、建物の老朽化や償却を終えた資産の増加により有形固定資産減価償却率が増えている。しかし、補助金により定期的な医療機器の更新を行えているため、平均値を下回っている。今後も補助金等を活用し計画的な設備投資を行っていく必要がある。また、帳簿原価の無い資産を企業団発足時に多く引き継いでいるため、1床当たりの有形固定資産は類似病院の平均値を大きく下回っている状況である。
全体総括
経営改善を着実に実行し、経常収支比率や累積欠損金比率の改善に取り組んでいく。また、施設の老朽化が著しいことから、山梨県の地域医療構想に即した回復期機能の病床の新設や規模のダウンサイズを図りながら施設の建替えを検討していく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
市川三郷病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の峡南医療センター企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。