山梨県上野原市:上野原市立病院の経営状況(2023年度)
山梨県上野原市が所管する病院事業「上野原市立病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
・救急告知病院として、救急患者数は、年間3,011人、うち救急車搬送件数は1,112人、時間外救急患者数は、1,783人となっている。・病院群輪番制病院として、山梨県東部医療圏で救急医療を担う病院となっている。・2次救急を担う一方で、初期救急にも対応している。また、附属診療所を2ヶ所運営し、年間延べ1,651人の患者を診察している。さらに訪問看護事業も実施し、地域住民には欠かすことができない医療機関となっている。・不採算地区病院に該当する。
経営の健全性・効率性について
・医業収支は前年を上回り、類似病院平均値並みに、また、病床利用率は、全国及び類似病院平均値を下回るが、改善傾向にある。・入院・外来単価については、外科常勤医の配置や訪問診療の拡充等により、類似病院平均値を上回っている。・医療従事者の確保、特に医師については、非常に困難となっており、非常勤医師の雇用によるコスト増大の影響で、職員給与費対医業収益比率は、全国平均より高い水準となっている。・材料費対医業収益比率については、オペ件数の増加等により、医業収入に連動して前年より増加し、類似病院平均値を上回っている。・累積欠損金については、資本金を充てて処理し、赤字を繰り越さない対応をしている。
老朽化の状況について
・平成24年10月に135床(開設時は、103床でオープン)の病床として新築し、11年が経過した。・医療機器については、新病院建設時に設備投資した医療機器の大半が更新の時期を迎える。提供する医療サービスを検討しながら設備投資を行っていく必要がある。・給排水衛生設備や電気設備、空調設備など耐用年数を超過するものは、定期的に更新する必要がある。次年度以降、設備の改修修繕が見込まれる。
全体総括
・当院は、許可病床135床の2次医療を提供する病院として急性期病床、地域包括ケア病床を有し、市民のニーズに対応する地域の拠点病院である。・安全で安定したより質の高いサービスを提供し、管理経費の縮減を図るため、平成20年度から指定管理者制度を採用した。・病床利用率については、平均値より大幅に低い。これは人口減少のほか、首都圏に近く他院へのアクセスが容易であるという地理的に不利な条件や、医療従事者の確保の困難さが理由であると考える。・令和4年度から10年間、現指定管理者が引き続き管理運営を行う協定を締結したため、新協定での早い段階で診療科目の精査、病床機能の転換等の課題を解決し、改善に向けた取り組みを行っていく方針である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
上野原市立病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上野原市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。