山梨県上野原市:上野原市立病院の経営状況(2019年度)
山梨県上野原市が所管する病院事業「上野原市立病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
上野原市
簡易水道事業
簡易水道事業
上野原市立病院
公共下水道
特定環境保全公共下水道
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
・救急告示病院であり、救急患者数は3,011人、うち救急車搬送件数が806件、時間外救急患者数は1,405人となっている。・病院群輪番制病院であり、山梨県東部医療圏で救急医療を担う病院となっている。・2次救急医療を担う一方で、初期救急にも対応している。また、付属診療所を2か所運営し、年間延べ1,871人となっている。訪問看護事業も実施し地域住民には欠かすことのできない医療機関となっている。・さらに不採算地区病院に該当する。
経営の健全性・効率性について
・医業収支、病床利用率ともに平均に及ばない。・入院単価についてはDPCを採用し、平均値を上回り、外来単価は人工透析での収益の増加が影響し、令和元年度においては平均値を上回った状況である。・給与費は平均値を上回っている。医療スタッフの確保、特に医師の確保が非常に困難となっており、これを補うため非常勤化による影響も大きい。・材料費については、共同購入の影響もあり、平均値よりは低めに押さえられている。・累積欠損金については、資本金を充て処理している。
老朽化の状況について
・平成24年10月に135床(開設時は,103床でオープン)の病院として新築され、8年が経過した。(R2.10現在)・医療機器については、新病院建設時に設備投資した医療機械の大半が更新時期にきている。提供する医療サービスを検討しながら設備投資を行っていく必要がある。・給排水衛生設備や電気設備、空調設備など耐用年数を超過するものは、定期的に更新する必要がある。次年度以降、設備の改修修繕が見込まれる。
全体総括
・当院は許可病床135床の2次医療を提供する病院として急性期病床、地域包括ケア病床を有し市民のニーズに対応する地域の拠点病院となっている。・安全で安定したより質の高いサービスを提供し、管理経費の縮減を図るため、平成20年から指定管理者制度を採用した。・病床利用率については、平均値を上回ったことはない。この原因は、具体的には推測することは難しいが、人口減少、首都圏に近いため他院へのアクセスが容易であるという地理的に不利な条件や、医師を含め医療スタッフの確保の困難さにあると思われる。病床利用率60%を越え65%に近づけることが損益分岐点のように見える。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
上野原市立病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上野原市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。