事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 上野原市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 22,219人 |
| 現在給水人口 | 4,349人 | 給水区域面積 | 1,470ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、ここ数年100%前後で推移しており、数値として見ると類似団体及び全国平均と比較して経営状況は良好であると言えるが、その収益については、一般会計からの繰入金などの料金収入以外が頼りとなっている。一方、令和元年度から段階的に料金改定を行っていることで、財源に占める一般会計からの繰入金の割合は減少し、料金回収率が年々増加しているが、依然として、経費の削減や適正な料金収入の確保など経営改善が必要である。また、ここ数年有収率が徐々に減少しているため、原因を特定し、その対策を講じていく必要がある。
老朽化の状況について
現状、アセットマネジメントや中長期的な修繕計画を策定していないため、老朽化した施設の計画的な更新が図れていない。また、建設から30年近く経過している施設もあり、厳しい経営状況の中、今後は、ますます施設の維持管理費用が増大していくことが予想される。
全体総括
一般会計からの繰入金を頼りに経営している状況ではあるが、段階的に料金改定を行っていることで、年々経営状況は改善されている。今後は、令和5年度に予定されている最終の料金改定に併せて、経費の削減や有収率の向上を図るなど経営努力を継続していく。また、経営改善の一助として中長期的な修繕計画などを策定し、施設に損傷が生じてから対処する従来の「事後保全型」の維持管理から、損傷が生じる前に対処する「予防保全型」の維持管理へ転換し、効率的かつ計画的な維持補修による施設の長寿命化とライフサイクルコストの縮減を図っていく。
経営状況
収支構造
総額7,862.3万円
総額7,483.8万円