事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 池田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,762人 |
| 現在給水人口 | 2,621人 | 給水区域面積 | 3,124ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①「収益的収支比率」を見ると、類似団体平均値に比べて約20パーセントほど値が低い。また、⑤「料金回収率」は約50パーセントであり、経営に必要な費用を料金収益以外の収入でまかなっている状況である。地方債の償還が順調に進んでいることから④「企業債残高対給水収益比率」は緩やかに減少、①「収益的収支比率」、②「料金回収率」の数値は微小ながら向上している。厳冬となった平成26年度は各使用者宅にて凍結漏水が多発したため、一時的に有収水量が増加し、⑦「施設利用率」ならびに⑧「有収率」の数値が上昇となったが、使用件数の減少もあり平成27年度は低下した。各所の配水管にて老朽化による恒常的な漏水が発生していると考えられ、有収水量に比べて配水量が多く、施設運営へ影響が大きいため、漏水対策が課題となっている。
老朽化の状況について
配水管は主に塩ビ管を利用しており、昭和50年後半~昭和60年前半にかけ整備した中地区・角間・菅生・魚見地区は約30年が経過したことから老朽化が原因と思われる漏水が発生している。漏水調査を適宜行い、影響の大きい漏水について対策を行っている。
全体総括
水源を河川水とする施設の運営、整備コストの削減と老朽化による漏水防止のため、平成20年に池田町水道事業基本計画を策定している。計画内容は、全地区の水源を安定化した地下水とし、複数カ所に点在する給水施設を一本化することで維持管理コストの削減と安心安全な給水事業の持続を図るもので、計画実現のため平成23年~27年にかけて14カ所の水源調査を行っている。抜本的な解決に向けた取り組みにあわせ、施設運営に影響のある漏水への対策を適宜行うことで効率性の向上の経営の安定化を図りたい。
経営状況
収支構造
総額4,307.3万円
総額4,307.3万円