事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 池田町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,852人 |
| 現在給水人口 | 2,648人 | 給水区域面積 | 3,124ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①「収益的収支比率」を見ると、類似団体平均値に比べて約30~20パーセントほど値が低い。また、⑤「料金回収率」は約50パーセントであり、経営に必要な費用を料金収益以外の収入で賄っている状況である。ただし、微小ながら両数値ともに向上しており、⑦「施設利用率」⑧「有収率」を見ても一時期と比べ好転している。漏水調査と漏水箇所の修繕により、施設の効率性が向上、給水の費用が抑えられてためと考えられる。しかしながら、水源に河川水を使用している施設では降雨時の濁水や季節ごとの水位変動により人員配置や浄水過程における設備維持費用かかることから、施設運営の効率性の向上が課題となっている。
老朽化の状況について
配水管は主に塩ビ管を利用しており、昭和50年後半~昭和60年前半にかけ整備した中地区・角間・菅生・魚見地区は約30年が経過したことから老朽化が原因と思われる漏水が発生している。漏水調査を適宜行い、影響の大きい漏水について対策を行っている。
全体総括
水源を河川水とする施設の運営・施設整備コストの削減と、老朽化による漏水防止のため、平成20年に池田町水道事業基本計画を策定している。計画内容は、全地区の水源を安定した地下水とし、複数カ所に点在する給水施設を一本化することで維持管理コストの削減と安心安全な給水事業の持続を図るもので、計画実現のために平成23年度から水源の調査を行っている。抜本的な解決に向けた取り組みに合わせ、施設運営に影響のある漏水への対策を適宜行うことで、効率性の向上と経営の健全化を図りたい。
経営状況
収支構造
総額4,374.5万円
総額4,374.5万円