事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 越前市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 82,982人 | 現在処理区域内人口 | 6,258人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,479人 | 現在処理区域面積 | 198ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 58km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
公共下水道と共に整備を進めてきた事業で、平成32年度完了に向けた計画的な整備を進めている。現在の整備率は93.3%で、整備区域の拡大に伴い、加入者数や使用料収入は徐々に伸び、⑤経費回収率が上昇傾向にある。しかし、経営状況を見ると、①収益的収支比率、⑤経費回収率ともに100%未満である上、総収益の約1/4を一般会計繰入金に依存している状態であり、また、整備途中ということもあり、④企業債残高対事業規模比率、⑤経費回収率、⑥汚水処理原価、⑧水洗化率の指標は類似団体を大きく下回っている。そこで、計画期間内の整備完了を目指すとともに、平成28年度からの新たな接続奨励金制度の創設により接続促進・使用料収入の増加に取り組んでいる。
老朽化の状況について
平成8年の事業着手以降、現在使われている最も古い管渠が20年を経過している。今後は、平成29年度・30年度のストックマネジメント計画策定により、個々の管渠の状態に応じた効率的・効果的な維持管理と投資を行うこととし、特に幹線管渠においては定期点検を継続的に行い、劣化状況に応じた修繕等に取り組む。
全体総括
現時点では各指標による分析は難しいが、事業の安定的な経営には一刻も早い接続率の改善が必要であるため、計画期間内の整備完了を目指すとともに地域連携した接続促進への取組みを強化していく。また、将来の更新需要への財源確保も非常に重要であるため、今後策定する各種計画の着実な実施により、長期的な視点で効率的・効果的な維持管理と投資による経費削減を行い、経営改善に努める。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額7,038.0万円