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中新川広域行政事務組合:公共下水道の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県富山県経営主体中新川広域行政事務組合
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分Cd2
行政区域内人口47,790人現在処理区域内人口26,015人
現在水洗便所設置済人口23,734人現在処理区域面積1,095ha
晴天時現在処理能力23,000m³/日下水管布設延長232km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は、前年度比1.65ポイント増の約123%となり、類似団体平均及び全国平均と比較すると類似団体平均及び全国平均と比較すると高い数値となっている。R1に料金改定を行って以降100%以上を維持している。②純損失が無く、累積欠損金が生じなかった。③流動比率は、マイナス31%程度となっている。流動資産がマイナスとなったためであるが、これは、公共関連特環事業のため、特環分の維持管理費も公共下水道事業として支払っているため、公共下水道事業の現金が年々少なくなり、マイナスとなっている構造的な要因である。特環での流動比率は172%程度であり、全体としては資金不足にない状態である。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均及び全国平均と比較すると低い傾向にある。⑤経費回収率は100%と類似団体平均及び全国平均と比較すると、高い数値を維持している。料金収入で管理費等を賄えており、今後も水洗化率を高める努力が必要である。⑥汚水処理原価は約176円となり、類似団体と比較すると低い。維持管理費を使用料収入で賄えており、資本費の一部に充当している。⑦施設利用率は、H29の処理場増設により処理能力が4,000㎥増えたため、全国平均と比較すると低い値である。前年度比0.49ポイント減の約57%となった。汚水処理水量は、増えてきており、今後、施設利用率は、増加する見込みである。⑧水洗化率は前年度比0.41ポイント増の約91%となった。公共の管渠整備がH27に終了したが、水洗化人口が増えている。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

①前年度比2.77ポイント増の18%程度となり、全国平均及び類似団体平均値よりも下回っているものの、年々数値が高くなってきている。今後想定される施設の改築を計画的に進めていく必要がある。②③管渠については、標準耐用年数が経過するR20(2038年)以降に、事業費を平準化させて老朽化対策を実施する計画である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

今後は、少子高齢化に伴う人口減、節水型機器の普及等から、料金収入の低下が見込まれる。また、施設の老朽化による更新費用の増加が見込まれることから、より一層効率的な経営が求められている。R3に改定した経営戦略に基づき、計画的に管渠・処理場の改築・更新を進め下水道施設の長寿命化を図り、企業債残高の圧縮に努めるとともに、計画的かつ効率的に維持管理を行い、経費の削減に努めなければならない。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額16.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額13.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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