事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 上市町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 20,883人 |
| 現在給水人口 | 18,746人 | 給水区域面積 | 3,247ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、類似団体の平均より高く、100%を超えており、比較的健全な状態にあるといえる。②累積欠損金比率は、累積欠損金の残高がない状態であり健全な状態である。③流動比率は、類似団体の平均値を若干下回っている。④企業債残高対給水収益比率は、近年の配水場の耐震化事業等の大型事業の新規起債の借入を行ってきたことから、類似団体の平均値より高くなってきている。⑤料金回収率は類似団体の平均値を若干上回っている。⑥給水原価は類似団体の平均値を下回っており、比較的健全な状態にある。⑦施設利用率は類似団体の平均値より高く、施設の効率性が図られているといえる。⑧有収率は類似団体の平均値より低く、今後は従来以上に有収率の向上に努めていく必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は類似団体のほぼ平均値である。②管路の経年化率は平成29年度に策定したアセットマネジメントにより、数値が明らかになったものであるが、類似団体の平均値より若干高く、経年化がやや進んでいる。③管路更新率は類似団体の平均値より若干低く、管路の老朽化が若干進んでいると考えられる。
全体総括
本町の水道事業会計は28年連続で純利益を確保しており、経営分析による指標も近年安定した数値を示し、平均と比べても良好であることから、財務状況については一定の健全性を保っていると考えられる。しかしながら、今後、人口減少や節水型社会への移行などにより、給水収益が伸び悩むこと、起債残高が17億4,000万円程度残っていることなどを十分考えて、老朽化が進んだ管路や設備の更新といったことを、財政面とのバランスを取りながら、着実に進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.8億円
総額3.4億円