事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 南砺市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 53,582人 |
| 現在給水人口 | 2,605人 | 給水区域面積 | 7,471ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収入で総費用の55~60%しか賄えていない。類似団体や全国平均は75%ほど賄えている。今後公債費はH32年度がピークとなるため、ますます比率が下がっていくと思われる。④給水収益に対して、類似団体より企業債残高が多い。つまり料金水準に対して、投資規模が多いと思われる。⑤給水に係る費用が3割ほどしか給水収益で賄われていない。繰出基準外で収入不足を補填しているため、適切な料金設定が必要と考えられる。⑥有収水量1㎥あたり、529.28円かかっている。類似団体よりやや高めである。維持管理費の削減が必要であるが、多くは見込めない。⑦一日配水能力を見直したため、施設利用率はH26年度に急激に伸びた。⑧有収率は類似団体に比べて高めである。
老朽化の状況について
③10年計画で統合簡易水道事業を行っている上平地域は、送水管の新設に併せて配水管も更新しているため老朽管の更新もそれなりに進んでいる。一方、平・利賀地域は老朽化がすすんでいるが、管路の更新はあまり進んでいないのが現状である。その年の予算により更新率にバラつきが見られる。
全体総括
H29年度から上水会計との統合を考えているため、簡易水道会計はH28年度で最終となる。収益的収支比率が低く、料金回収率も低いため、早急に料金の見直しを必要があると思われる。水質安全対策のための事業費もまだまだ必要なため、管路の老朽化対策との投資のあり方について検討が必要であると思われる。
経営状況
収支構造
総額9,580.3万円
総額9,550.6万円