事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 黒部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 39,802人 | 現在処理区域内人口 | 9,800人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 9,324人 | 現在処理区域面積 | 398ha |
| 晴天時現在処理能力 | 9,690m³/日 | 下水管布設延長 | 134km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率について、令和4年度は黒字となっており、かつ累積欠損金は発生していない。流動比率については、現在類似団体よりも高い水準であるものの、近年建設改良工事を多く実施しているため、今後企業債償還が増加し、流動負債が増加する見込である。企業債残高対事業規模比率について、減少したのは、企業債償還の一般会計負担額が増加したことが要因である。経費回収率の増加については、下水道使用料が増加したことが要因である。施設利用率については、平均処理水量が増加したため比率が増加している。水洗化率については、類似団体よりも高い数値であり、効率的な施設の運用により、公共用下水域の水質保全を図っている。
老朽化の状況について
当市における特定環境保全下水道事業の創設は昭和61年であることから、法定耐用年数を経過した管渠等はない。有形固定資産減価償却率は上昇傾向にあるものの全国平均値、類似団体平均値よりも低い状況にある。今後、効率的な施設の管理と持続的な処理機能を確保するため、計画的に設備更新を行う必要がある。
全体総括
将来の人口減少による使用料収入の減、施設の老朽化等に伴う更新に備えた財源の確保を図る観点から、使用料改定を実施し、改定以降も、5年毎に使用料の見直しを行うこととしており、経営基盤の強化と持続可能な事業運営に努める。
経営状況
収支構造
総額4.4億円
総額4.2億円