事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 黒部市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 41,260人 | 現在処理区域内人口 | 17,001人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 15,549人 | 現在処理区域面積 | 571ha |
| 晴天時現在処理能力 | 13,200m³/日 | 下水管布設延長 | 133km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率について、平成30年度は黒字となっており、かつ累積欠損金は発生していない。流動比率について、類似団体と比較して低い数値となっているが、企業債の償還が進んでいることにより、今後比率改善が見込まれる。企業債残高対事業規模比率について、類似団体と比べ高い値となっているが、企業債残高は年々減少しているため、比率も年々減少している。経費回収率について、平成29年度に比べ平成30年度では低下しているが、これは動力費や委託料など維持管理費の増加により汚水処理費用が増加したことによるものである。水洗化率は区域内人口が減少している中で、年々増加している。水質保全、使用料の増加の観点で、今後も接続人口の増加を目指す。
老朽化の状況について
当市における下水道事業の創設は平成4年であることから、法定耐用年数を経過した管渠等はないが、有形固定資産減価償却率は年々上昇傾向にある。将来の施設の更新に備え、財源の確保に努めるとともに、経営に与える影響等を分析し、必要に応じて経営改善の実施や投資計画等の見直しを行う必要がある。
全体総括
経営改善に向けた方向性として、将来の人口減少による使用料収入の減、施設の老朽化等に伴う更新に備えた財源の確保を図る観点から、段階的に料金改定を行い、収入の増加を図る必要がある。経営戦略については令和2年度中に策定予定である。
経営状況
収支構造
総額10.5億円
総額10.4億円