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新潟県津南町:簡易水道事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県新潟県経営主体津南町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D2行政区域内人口9,807人
現在給水人口8,952人給水区域面積1,752ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率類似団体と比べ高水準を維持している。H29年度においては当該指標が100%を上回り、単年度収支が黒字であることが分かる。一方で、依然として一般会計繰入金に依存している面があるため、費用削減等の改善を図り、今後も健全運営の維持に努めなければならない。④企業債残高対給水収益比率類似団体と比べ低い数値を維持している。しかし、H30年以降も管路や給水施設の老朽化に伴う更新等による起債の予定があり、また、料金収入の減少も予想されることから今後の数値が上昇する可能性もある。⑤料金回収率100%付近で推移しており、給水に係る費用を給水収益でほぼ賄うことができている。今後も老朽施設の更新等が予想されることから、更なる費用削減等に努め、健全運営を維持していく必要がある。⑥給水原価類似団体に比べ低く、適切な数値を維持できている。H28年まで緩やかな上昇傾向にあったが、H29年では僅かに下降し、⑤料金回収率の確保にもつながった。今後も有収水量等の確保に努め、適切な数値を維持していかなければならない。⑦施設利用率類似団体に比べやや高い数値を維持しており、季節による需要変動等を考慮しても適切な施設規模であるといえる。⑧有収率類似団体に比べ高い水準であり、施設からの配水量が効率良く収益につながっていると判断できる。H29年においては、前年に比べ僅かながら数値が下がっているため、漏水等に注意し有収率の確保に努める必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

③管路更新率H5年からH21年にかけての下水道布設工事との同時施工で、主要管路については耐用年数の長い塩ビ管やポリエチレン管に更新している。そのため近年において更新率は低く、類似団体平均を大きく下回っている。老朽化が進んだ管路も残っているのが現状であり、適切な維持管理・更新を検討する必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

類似団体比較では、各表において良好な数値を示しており、健全な経営が行われているといえるものの、引き続き老朽施設の更新も予定され、加えて今後さらなる人口減少により料金収入の減少等も想定されることから、広域化や料金改定も視野に入れ、経営戦略を軸とした健全な事業運営に努めなければならない。老朽化の状況については、下水道を布設していない集落や、下水道布設工事を実施した当時に町営水道でなかった集落の水道は更新していない箇所もあるため、それらの点検を適正に実施した上、補修・更新を検討し、維持管理の安定を図る必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額8,543.5万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の津南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。