事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 津南町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D2 | 行政区域内人口 | 10,389人 |
| 現在給水人口 | 9,476人 | 給水区域面積 | 1,732ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
水源に湧水と井戸水を使用し、大きな浄水施設を有していないため、維持管理費が少なく、⑥給水原価が全国平均を大きく下回っている。①収益的収支比率は、平成26年度まで100%以上あり、収支が黒字であることを示している。また、⑤料金回収率も平成26年度は97.47%、それまでは100%以上であるため、給水に係る費用を給水収益でほぼ賄えていることがわかる。しかし、年々減少している人口の影響で、給水原価は緩やかに増加傾向にあり、収益的収支比率と料金回収率は緩やかに減少傾向にある。⑦施設利用率も人口減少の影響を受けており、平成25年度からは減少傾向にある。④企業債残高対給水収益比率は全国平均の半分ほどで、無理のない投資規模となっている。⑧有収率は漏水やメーター不感に左右されるため、傾向は読み取れない。全体的に全国平均よりも高い水準となっている。
老朽化の状況について
平成5年度から21年度にかけての下水道布設工事との同時施工で、主要な管路は耐用年数の長い塩ビ管やポリエチレン管に更新している。そのため、平成22年度から26年度の更新はほとんど行っていない。
全体総括
経営の健全性・効率性については、平成26年度の時点では収支が黒字となっているが、このまま人口が減少し続ければ、収益的収支比率も赤字となってしまうため、料金改定も視野に入れ、中長期的な経営計画を立てる。老朽化の状況については、下水道を布設していない集落や、下水道布設工事を実施した当時に町営水道でなかった集落の水道は更新していないため、それら施設の点検を適正に実施した上、補修、更新を計画し、維持管理の安定を図る。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額8,406.9万円