事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 阿賀野市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 40,133人 | 現在処理区域内人口 | 23,233人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 17,331人 | 現在処理区域面積 | 1,107ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,800m³/日 | 下水管布設延長 | 210km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率一般会計からの繰入金により比率は100%以上ですが、類似団体平均値を下回っています。②累積欠損金比率累積欠損金が無いため0%となっています。③流動比率比率は100%を下回り、類似団体平均値より下回っています。現金・預金の減、企業債償還金の増が影響しています。④企業債残高対事業規模比率下水道整備を積極的に行ってきたため、類似団体平均値より大幅に高い比率となっています。⑤⑥経費回収率及び汚水処理原価公共下水道の排水の大半は県の流域下水道施設(新井郷川浄化センター)で処理しているため、汚水処理原価は類似団体平均値を下回っていますが、使用料単価の低さが影響し経費回収率は100%を下回っています。⑦施設利用率人口減少に伴う処理水量の減少が影響しているものの、水洗化率を高め、効率的な運用を図る必要があります。⑧水洗化率類似団体平均値を下回っています。水洗化率を高めることが使用料収入の増加に直結することから、引き続き戸別訪問等による接続促進を進める必要があります。
老朽化の状況について
本市の下水道整備は、安田地区が平成4年に事業認可以降、順次施設整備を進めてきたことから法定耐用年数を超えた管渠はなく、比較的老朽度合いは低くなっています。これまで継続事業として長寿命化事業を実施してきましたが、今後もストックマネジメント計画に基づき、老朽化に備えた計画的な施設更新を進めていきます。
全体総括
本市の下水道事業収入は一般会計からの繰入金の割合が高く、繰入金に頼った経営となっています。本来、事業経営の根幹をなすべき下水道使用料の増収を図るため、企業会計移行後のトレンドを見極め下水道使用料を見直し、経営の健全化を図る必要があります。現在、令和元年度から10年間を計画期間とする経営戦略を基本に、様々な課題を踏まえながら各種計画に基づく整備・改良事業を行い、下水道サービスを安定的に継続できるよう取り組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額10.4億円
総額10.1億円