新潟県十日町市:特定地域生活排水処理の経営状況(最新・2024年度)
新潟県十日町市が所管する排水処理事業「特定地域生活排水処理」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
当市は主に山間地域を合併浄化槽区域に設定しています。このことから設置箇所が広域に点在し、維持管理費が高いため、『⑥汚水処理原価』は全国平均を大きく上回っています。維持管理費は内訳のほとんどが汲み取り費用や法定検査費、電気料などの縮減できない費用であるため、削減は困難です。使用料収入については事業に関わらず市内統一料金としているため、維持管理費に見合った料金を設定することができていません。そのため、『⑤経費回収率』は著しく低いものとなっています。十日町市では合併処理浄化槽の設置を積極的に進めているため、地方債償還金は同水準で続く傾向にあり、今後経営を圧迫していくものと想定されます。
老朽化の状況について
『①有形固定資産減価償却率』は全国平均を下回っているものの、今後は設備の更新が増加することが想定されることから、計画的な更新を行っていく必要があります。
全体総括
使用料収入にて維持管理費を3割程度しか賄えておらず、他事業や一般会計からの支援で経営が成り立っているのが現状です。今後は急速な人口減少により使用料収入が著しく減少していき、さらには物価高騰による営業費用全般が増加し経営状況が悪化していく見込みです。加えて、設備の老朽化による更新需要の増加も見込まれますが、財政状況の改善が期待できないため、引き続き他事業や一般会計からの支援を受ける必要があります。また、事業に携わる人材不足や技術継承に関する課題も生じています。経営戦略を見直す中で、投資の効率化・使用料の改定等、将来に渡る持続可能な経営を図るための抜本的取組を検討していきます。※令和2年度に法適用事業に移行
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定地域生活排水処理の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の十日町市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。