東京都清瀬市:公共下水道の経営状況(2023年度)
東京都清瀬市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
各指標における令和5年度の数値を見ると経営の健全性・効率性を表す①経常収支比率は前年度より11.59ポイント減少しているものの100%を超えており、かつ②累積欠損金比率が0%であることから、単年度の事業収支は黒字となっており経営の健全性については問題はないが、経費節減等の経営努力の検討は引き続き必要といえる。③流動比率は現金預金が増加したものの未払金も同様に増加したため、前年度より25.94ポイント減少しているが、100%を超えているため流動負債の財源確保はできている。④企業債残高対事業規模比率は全国平均や類似団体平均と比較しても大きく下回っており、事業規模に対して無理のない借入れによる事業運営を行っていることがわかる。⑤経費回収率は前年より15.47ポイント減少し、100%をわずかに下回った。反面、⑥汚水処理原価は平均値を下回っており利用者負担分は軽減されているといえるが、今後は使用料の適正化や汚水処理費の縮減などを検討し、収支バランスを図っていく必要がある。⑧水洗化率についてはほぼ100%となっているものの、今後も未接続世帯の解消を図り、使用料収入の確保に努める。
老朽化の状況について
本市の公共下水道は昭和51年度から整備に着手し、令和5年度末現在、全体管渠のうち約76%が30年を過した状況となっている。今後、老朽化が進む膨大な下水道施設(ストック)を適切に維持管理し、道路陥没や機能不全等の事故を未然に防ぐとともに、持続的に安定した下水道サービスを提供するため、平成28年度に「清瀬市下水道ストックマネジメント計画」策定した。計画に基づく老朽化対策として、平成29年度より重要な幹線の下水道施設について点検・調査を実施しており、調査結果を基に設計・改築工事を行っている。併せて、市内の老朽化したマンホール蓋の交換工事を平成29年度から計画的に行っており、引き続き実施していく。
全体総括
少子高齢化に伴う人口減少や節水型社会への変化などの要因により、下水道使用料収入の減収が予想される一方で、老朽化した下水道施設の更新時期を迎え、下水道財政は年々厳しい状況となることが見込まれている。こうした状況の中、平成30年度から財務適用した公営企業会計による経営状況や資産の把握、さらに令和2年度に策定した「下水道事業経営戦略」及び同経営戦略の定期的な改定による状況分析を行い、それらに基づいて持続的で安定した下水道サービスの提供と、健全で効率的な事業運営の実施を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の清瀬市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。