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千葉県大多喜町:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県千葉県経営主体大多喜町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A8行政区域内人口8,667人
現在給水人口7,891人給水区域面積12,890ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

経常費用を経常収益で賄えているが、料金回収率が低く、給水収益以外の収入割合が高い。累積欠損金はなく概ね健全な運営ができているが、流動比率が低いため、資金の増加に努め、支払能力を確保する必要がある。給水収益に対する企業債残高は、減少してきたが、浄水場の更新に着手したことによる借り入れにより増加した。給水原価が高い理由として、主に減価償却費、受水費が高いためである。減価償却費については、本町は面積が広く起伏のある地形であるため、加圧施設、減圧施設など多くの施設が必要なためである。受水費については、基本料金162.97円/m3、使用料金26.70円/m3であり、受水量を減らしても受水費の削減が難しいためである。施設利用率は高く、適正規模の施設である。有収率は、年間を通して漏水調査、早急な修繕を実施しているため、類似団体より高くなっており、配水した水が給水収益に結びついている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

法定耐用年数を超えた管路が多い。有収率は、平均より高いものの、管路の経年化が進行しているため、計画的に更新を進める必要がある。また、有形固定資産減価償却率が年々上昇している。面白浄水場、低区配水池(面白浄水場系)の更新工事に着手している。なお、令和3年度に施設更新計画を策定した。面白浄水場、低区配水池更新後は、主に管路の更新を実施していく。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

水道料金は、県内事業体と比較すると高料金となっている。給水収益は、人口減少に伴い減少し、給水量についても同様となっている。費用は、経費削減に取り組んでいるものの、削減が難しい減価償却費、受水費等の費用が大きく、大幅な額の削減は厳しい状況となっており、ほぼ横ばいである。このような中、財源を確保し、水道施設の更新を実施していかなければならない。給水収益の増加対策等、運営体系のあり方や、企業債残高、将来の給水量を見込んだ適正規模の施設を勘案し、中長期的な投資、財政計画に基づき運営していく必要がある。また、広域化を図ることにより、施設の更新費用、委託費等の削減が期待できるため、水道事業統合に向けて、積極的に取り組む。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額4.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の大多喜町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。