事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 大多喜町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 9,910人 |
| 現在給水人口 | 8,892人 | 給水区域面積 | 12,852ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常費用を経常収益で賄えているが、料金回収率が低く、給水収益以外の収入割合が高い。給水原価が高い理由として、経常費用中、減価償却費、受水費等が占める割合が大きく、減価償却費については、地形的に多くの施設が必要なためである。施設利用率が高く、効率的に配水している。また、漏水調査及び早急な修繕を実施しているため、近年は有収率が上昇し、配水した水が給水収益に結びついている。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超えた管路が多い。施設利用率、有収率は、平均より高いものの、管路の経年化が進行しているため、更新を計画的に実施する必要がある。
全体総括
水道料金は、県内事業体と比較すると高料金となっている。給水収益は、人口減少に伴い減少し、給水量についても同様となっている。費用は、経費削減に取り組んでいるものの、削減が難しい減価償却費、受水費等の費用が大きく、大幅な額の削減は厳しい状況となっており、ほぼ横ばいである。企業債残高は、平均値まで減少してきたところである。このような中、財源を確保し、水道施設の更新を実施していかなければならない。給水収益の増加対策等、運営体系のあり方や、企業債残高、将来の給水量を見込んだ適正規模の施設を勘案し、投資のあり方を見直す必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.9億円
総額4.8億円