事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 九十九里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 16,235人 | 現在処理区域内人口 | 2,524人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,977人 | 現在処理区域面積 | 115ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,118m³/日 | 下水管布設延長 | 40km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経費回収率は平成25年度時点と比較すると増加傾向にあると考えられる。収益的収支比率は80%台に上昇しているが、経費の増加に対し収入が増加していないことに、依然として変化がない。収入の確保に努め、今後増加が想定される修繕費については、計画的に実施し費用を抑えることが必要と考える。汚水処理原価は平均値より少し高い程度に留まっているが、汚泥処分費の値上がりにより徐々に原価が高くなっている。汚泥処分量を減少させるため濃縮時間の調整等で平成29年度は処分量が大幅に減少し、処理原価が減少していると考えられる。施設利用率は接続戸数に変動は無いが、1世帯当たりの水使用量が減少(節水型機器の普及等)していると考えられる。地域の実情に合わせ、規模等を検討していくことも必要と考えられる。
老朽化の状況について
供用開始より年数が経過しており、機械類の老朽化が進行している。管渠については、現状維持が続いているが、更新計画を作成し老朽化への対策を進めていく必要がある。設備更新が必要な時期を迎えるため、更新の計画を策定し施設の老朽化対策を講じる必要がある。3処理場中1ヶ所については、老朽化状況を調査し、平成31年度に施設改修の実施設計を行う。
全体総括
支出は増加傾向であり、収入は横ばい状態。長期的な事業運営の実施のため、設備の劣化状況の把握・設備投資計画を作成する等、経費を削減する方法を様々な観点から模索していくことが必要となる。接続率向上のため促進活動を継続して実施し、処理施設を最大限に活用できるように使用率を向上させ、増収を目指し設備等の更新に対応できるよう計画していく。人口減少に伴い大幅な収入増は見込めない状況であると考えられる。今後の更新時等に地区の実情に合わせた設備のスペックを検討し、経費の削減を図る検討が必要と考える。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額6,399.8万円