事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 九十九里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 17,303人 | 現在処理区域内人口 | 2,659人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,507人 | 現在処理区域面積 | 115ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,118m³/日 | 下水管布設延長 | 40km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は70%台で留まっている。しかし、経費回収率、施設利用率は微量ながら上昇していることを踏まえると、新規接続者等により使用者が増加していることが経費回収率及び施設利用率に反映してきている。その反面、収支比率にあまり反映されていないのは、設備の老朽化等による支出の増加が関係している。また、汚水処理原価は平均値よりも高額であり、現況を確認し必要によっては改善することが必要と考える。これにより、経費回収率の伸び悩みに繋がっていると推測される。水洗化率は90%以上となっていることは、町民の水質保全への関心及び促進活動の成果がでていると言える。施設利用率は50%以下であることは、施設の処理能力に余裕があると捉えられます。施設利用率の向上を図り効率的に施設運営を実施する方法を検討することが必要である。
老朽化の状況について
管渠改善は、一番古い施設が供用開始から18年目であり、管渠の耐用年数内であるため、現在まではほぼ0である。今後は老朽化具合を調査し、計画的に管渠を更新していくことが必要となる。当初の地方債は順調に償還が進んでいる。しかし、施設等の更新時期、管渠の改善時期を迎えるため地方債が増えることも考えられる。
全体総括
経費回収率を更に上昇させるため、経費の見直し及び使用料金の見直しを実施することや更新時期をとなる設備等の対策を考える必要がある。経費回収率・施設利用率は上昇傾向であり良い傾向であると捉え、今後も接続促進活動を継続して実施し、水洗化率100%達成を目標とする。
経営状況
収支構造
総額8,712.4万円
総額5,853.1万円