千葉県匝瑳市:国保匝瑳市民病院の経営状況(2018年度)
千葉県匝瑳市が所管する病院事業「国保匝瑳市民病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
地域医療構想において、香取海匝地域では回復期病床が不足するとされている。当院では、引き続き急性期医療を担う一方、高次急性期病院において、高度急性期・急性期を脱した患者の受入れ体制についても充実させていく。また、当医療圏内唯一の在宅療養支援病院として、24時間の往診・訪問看護を提供するとともに、介護老人保健施設を併設し医療から福祉まで切れ目のないサービス提供を行っているところであり、今後も市民が安心して生活できるよう、地域包括ケアの実現を目指していく。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性を示す経常収支比率は95.4%、医業本体の収益性を示す医業収支比率は74.0%と低く、類似団体の平均よりも低い。入院患者数は減少したものの外来患者数は増加に転じたため、医業収益は前年度と横ばいとなった。一方医業費用は、人件費、材料費の減額により大幅な減額となり、赤字決算は続いてはいるものの、収支不足は大きく改善している。累積欠損金比率は増加している。病床利用率については、前年度より減少した。職員給与費対医業収益比率は、前年度より若干上昇した。
老朽化の状況について
第1病棟と管理棟の建物は昭和46年築で最も古く、次いで総合受付ロビーや外来部門が昭和48年築、第2病棟が昭和59年築となっており老朽化が進んでいる。雨漏りにより、一部診療業務や患者サービスの提供に支障が出ている。老朽化の進行度を示す有形固定資産減価償却率は類似団体との比較でも高い数値となっており、施設の老朽化が進んでいることを示している。器械備品減価償却率についても年々上昇しており、医療機器の計画的な更新には努めているものの、全体的に老朽化が進んでいることを示している。
全体総括
入院患者数は減少したが、外来患者数の増加により、医業収益の悪化には一定の歯止めがかかったものの、赤字経営が続いている。一般会計との負担金割合の見直し等により、費用の圧縮に一定の効果が表れているが、今後も更なる費用の削減に努める必要がある。職員給与費についても、定員管理計画に基づき適正管理を進めていく。また、収益については、入院・外来収益を中心とする医業収益の向上を図っていく必要がある。収益向上のために、各種加算の取得に取り組んでおり、平成31年2月1日から病床数を99床に削減している。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保匝瑳市民病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の匝瑳市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。