事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 袖ケ浦市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 63,704人 | 現在処理区域内人口 | 42,978人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 41,612人 | 現在処理区域面積 | 1,014ha |
| 晴天時現在処理能力 | 21,600m³/日 | 下水管布設延長 | 286km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、平成23年度に料金改定を実施後は上昇し、25年度に100%を超えました。26年度からは一般会計繰入金を減額するために資本費平準化債の借入を実施したため、数値が減少しています。これは包括的民間委託などの経営改善の取組により改善していくと考えています。企業債残高は、5年間で約11億1千万円減少しており、30年度末では55億8千万円になっています。経費回収率については、分流式下水道に要する経費の算定方法の見直しにより、29年度には減少しておりますが、30年度は同等の水準を保っています。今後は、袖ケ浦駅海側の住宅の張り付きや、椎の森工業団地Ⅱ期地区の工場の操業により使用料収入の増加増収が見込まれるため、経費回収率は改善していくことが見込まれます。汚水処理原価については平均よりも良好な数値となっており、費用の削減を行ってきた成果と考えます。施設利用率については、類似団体平均値を下回っています。処理場の運転方法を汚水量に見合ったものに検討する必要があります。水洗化率はわずかですが増加しています。今後も水洗化PRに努めます。
老朽化の状況について
現在、耐用年数を超過している管路はありませんが、今後の更新時代を迎える前にストックマネジメント手法を導入し適切な資産管理を推進します。
全体総括
袖ケ浦市の公共下水道会計の経営状況は、比較的良好な水準であると考えます。今後も袖ケ浦海側地区や椎の森工業団地2期地区の開発等により、一時的な料金収入の増収は見込めますが、近年の節水意識の向上や節水機器の普及により将来的には料金収入の減少が予想されます。このため、今後も更なる経費の削減等に努め、安定した事業の運営に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額9.2億円
総額5.3億円