事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 勝浦市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 18,765人 |
| 現在給水人口 | 18,353人 | 給水区域面積 | 9,423ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営については、経常収支比率は類似団体平均値を下回る年度があるものの平均値に近似しており、この5年間は全て100%を超えている。累積欠損金比率は5年間全て0%であることから、経営については概ね適正に維持されているものと考えられる。企業債残高対給水収益比率が増加していることについては、給水収益の減少が主な要因であると考えられる。料金回収率は類似団体平均値及び全国平均と比較し高い水準となっている。また、減少が続いている給水人口や節水型設備の普及により、年々水需要が減少していることから、施設の利用率は類似団体平均値を下回っている。しかしながら有収率は、類似団体平均値及び全国平均を下回っており、この有収率の低下は安定給水の観点からも漏水防止のための維持管理を行っていく必要がある。
老朽化の状況について
管路更新率について、平成24年度より数値が減少していたが、平成27年度更新率が増加した原因は、老朽化した石綿セメント管等の配水管布設替工事を実施したことによるものであり、管路経年化率については、同年代に整備されたものも多く、老朽化が進行している。
全体総括
経営については、表にある過去5年間においては黒字経営になっており、また、老朽化の状況については、今後、老朽管の更新事業を実施する予定であることから、管路更新率は上がると想定される。しかしながら、給水人口の減少等により大幅な給水収益が見込めない状況に加え、施設の老朽化に伴う更新や改修などにより、一層、経営環境の厳しさが増すものと考えられる。ついては、収納体制の強化、経費削減等により経営基盤の強化を図りながら、老朽化の更新工事などにより有収率の改善に取り組み、併せて、計画的な施設整備の推進に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額7.7億円
総額7.2億円