千葉県:こども病院の経営状況(最新・2024年度)
千葉県が所管する病院事業「こども病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
全県対応型の小児専門医療施設として、一般医療機関では対応困難な先天性疾患をはじめとした特殊又は専門的な医療を必要とする小児の疾患の診断・治療、相談及び指導や小児医学向上のための研究・調査を行っている。また、県内の小児医療の拠点として、小児医療を担う人材育成のための研修医等の受入を行うとともに、県内の小児3次救急医療の役割を担っている。さらに、地域医療支援病院として、地域の医療機関と連携した小児医療水準の向上にも努めている。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率及び②医業収支比率は、診療報酬改定により施設基準を一時的に変更していたことによる入院収益の減少や人件費の上昇及び物価高騰による費用の増加により悪化し、医業収支比率は平均を下回っている。④病床利用率は、コロナ禍以降回復傾向であったが、予定入院患者の風邪等による手術延期の影響により延入院患者数が減少し、減少した。当院の特徴は、希少疾患等に対する高額薬の使用により、⑤入院患者及び⑥外来患者1人1日当たり収益や⑧材料費対医業収益比率が類似病院平均を大きく上回っている。
老朽化の状況について
開院から36年が経過していることから①有形固定資産減価償却率及び②機械備品減価償却率のいずれも類似病院平均を上回っており、施設の老朽化が進行している。一方で、設備の更新を順次行っており、③1床当たり有形固定資産は平均を上回っている。
全体総括
経常収支比率はR2以降、95%程度で推移していたが、主に人件費の上昇や物価高騰による費用の増加により悪化した。依然として赤字が生じていることから収益の増加、費用の抑制に向け、「千葉県立病院経営強化プラン」に掲げた取組を着実に実施し、経営改善に努める。また、県内小児医療の中核病院として十分な医療を提供するため、老朽化している箇所を中心に設備更新を進めていくともに、中長期的には施設の再整備についても検討を行っていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
こども病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の千葉県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。