事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 上里町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 30,627人 | 現在処理区域内人口 | 274人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 177人 | 現在処理区域面積 | 12ha |
| 晴天時現在処理能力 | 127m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率使用料や繰入金等の総収益で、維持管理費に企業債元利償還金を加えた費用をどの程度賄えているかを表す指標であり、補助金等の減少や修繕費の増加により前年比減少し、現状100%を下回っている。④企業債残高対事業規模比率一般会計からの負担以外の地方債残高はないため、比率として表れていない。⑤経費回収率経費を使用料でどの程度まかなえているかを示す指標で、R3年度は修繕に係る費用の増加により、前年に続き平均値を下回る低い水準となっている。今後も、老朽化に伴う維持修繕のための経費計上が見込まれるため、経費の効率化が求められる。⑥汚水処理原価汚水処理に係るコストを示す指標であり、修繕に係る費用等の計上により、平均値を上回っている。経営の健全化のために、適正な使用料収入の確保や経費の効率化が求められる。⑦施設利用率施設・設備が1日に対応可能な処理能力に対する1日平均処理水量の割合を示す指標で、平均値より低い水準で推移している。利用率向上ため地域住民への水洗化への啓発・推進を今後も進めていく必要がある。⑧水洗化率現在処理区域内人口のうち、実際に水洗便所を設置して汚水処理している人口の割合を表した指標であり、処理区域内人口の減少・利用者の転居等により微減している。水洗化率向上は収益の増加へ結び付くため、健全な経営に向け地域住民への施設利用の啓発・推進活動へ一層取り組んでいく。
老朽化の状況について
③管渠改善率当該年度に更新した管路延長の割合を表した指標で、管渠の更新のペースや状況を把握する。本町の農業集落排水事業は、H16年に供用開始し、現状更新が必要な管渠がないため更新は行っておらず、0%となっている。今後の老朽化や修繕の需要に備え、投資計画を事前に立てていくことが必要であると考える。
全体総括
経営について、使用料収入は安定しているが、一般会計からの負担も高い。R2年度のような国庫補助金等の計上により一般会計繰入額は変動するが、今後も繰入に頼らざるを得ない状況である。維持管理における経費の見直し等、経営改善は今後も引続き行っていく必要があると考える。また、より収益性を向上させるためには、水洗化率の向上が必要であり、健全な事業運営へ向けて、地域住民に対し啓発・推進を継続的に行っていくことが必要である。将来に発生する施設の老朽化などの問題については、現在は法定耐用年数内であるが、将来を見越しる。た総合的な計画に沿った事業運営が今後必要となる。る必要がある。努めます。和6年度から使用料を定額制から従量制へ変更するなと思われる。近い将来、訪問看護事業の取入れをど、経営の効率化を図る。検討しており、新たな収益拡大の切り札としたいく。い。価償却費の増大が負担にならないよう、計画的に適正化と平準化を積極的に推進していきます。行っていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額1,454.7万円
総額1,014.2万円