埼玉県富士見市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2014年度)
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経営比較分析表(2014年度)
経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率当該指数は119.66%で、経常収益が経常費用を上回っているが、経常収益の中で使用料以外の一般会計からの繰入金も含まれていることから、今後も使用料収入の増加と維持管理費等の経費削減を図る必要がある。②累積欠損金比率当該指数は0%であり累積欠損金は発生していないが、経費回収率が低いことから、今後も使用料収入の増加を図る必要がある。③流動比率当該指数は100%を下回っており、流動負債が流動資産を上回っていることから、今後は支払能力を高めるための経営改善に努める必要がある。④企業債残高対事業規模比率当該指数は、類似団体の平均値を上回っている。公共下水道区域と比較した場合、水洗化率が低く使用料収益より企業債残高の占める割合が多くなっているためと考えられる。今後、水洗化率の向上等により使用料収入の増加に努める必要がある。⑤経費回収率当該指数は100%を下回っており、類似団体の平均値より7.03%下回っている。特定環境保全公共下水道区域であることから、使用料で経費全般を賄うことは、整備を進めている現状では難しいと考えられるが、水洗化率の向上を図り使用料収入の増加や経費削減に努める必要がある。⑥汚水処理原価当該指数は類似団体の平均値を65.21%下回っているが、経費回収率が低いため、今後とも水洗化率の向上に努める必要がある。⑧水洗化率当該指数は、類似団体の平均値を0.49%上回っているが、経費回収率が低いため、水洗化率の向上を図る必要がある。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却率当該指数は20.07%で類似団体の平均値を2.27%下回っているが、公共下水道施設とあわせ、今後の施設の改築(更新・長寿命化)を検討する必要性があると考えられる。 |
全体総括1.経営の健全性・効率性当市においては、経常収益が経常費用を上回っており、累積欠損金は生じていないが、地域性もあるが、経費回収率が低いことを考えた場合、適正な使用料の確保と経費の削減を図ることが必要と考えられる。2.老朽化の状況将来の施設の改築が必要と予想されることから、改築等の財源の確保や経営に与える影響等を踏まえた分析を行い、必要に応じて経営改善や投資計画の策定を行う。 |
出典:
経営比較分析表
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