埼玉県飯能市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2016年度)
埼玉県飯能市が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率は、使用料改定を平成23年度及び平成26年度の2回実施したことにより概ね110%前後で推移していたが、平成28年度においては、施設の緊急修繕が発生したことから収益的支出が大きくなり、下降している。単独の終末処理場を有しており、今後も突発的な修繕の発生など、老朽化に伴う修繕などの維持管理費の上昇が予想されるほか、人口減少も生じ、使用料の低下といった厳しい状況も見込まれる。使用料や一般会計からの繰入金の状況を確認するとともに、業務の効率化を図り、施設の計画的な点検、修繕を行うことで営業費用上昇の抑制に努めていく。・経費回収率は平成27年度まで上昇傾向で推移していたが、平成28年度において、緊急的な修繕の発生に伴う支出が多かったため、経費回収率が下降している。同様の理由により平成28年度の汚水処理原価は、前年度から増加している。適正な維持管理及び修繕を実施し、営業費用上昇の抑制に努めていく。・施設利用率は70から80%で推移しているが、人口減少に伴い流入量の減少が生じている。最大稼働率は100%を超えている状況であることから、最大稼働率などの他の指標も見ながら、今後の施設の効率性、運営体制、投資のあり方などを検討する必要がある。・水洗化率は平成28年度で96.48%であり、類似団体平均値83.5%よりも高い水準である。今後も未接続世帯への水洗化活動に取り組み、水洗化率のさらなる向上に努めていく。
老朽化の状況について
・平成4年の供用開始から約20年が経過している。平成21年度以降、不明水対策による管きょ更生を実施した。今後の老朽化の状況を踏まえ、計画的な修繕などを行い、管きょ改善を図っていく。
全体総括
・2度の使用料改定の実施により、収益的収支比率、経費回収率などが上昇し、経営改善が図られてきていたが、平成28年度は施設の緊急修繕が発生し、収益的支出が増加したことから、収益的収支比率、経費回収率ともに下降している。事業規模が小さいため、生じた状況であるが、急激な支出の増加が抑制できるように、計画的かつ適切な維持管理、修繕を検討し、実施していく。・将来人口の動向など踏まえ、施設のあり方などを検討する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の飯能市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。