群馬県板倉町:公共下水道の経営状況(2021年度)
群馬県板倉町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」については100%を下回っており、総収益で総費用及び地方債償還金を賄えていない状況である。「企業債残高対事業規模比率」は、分子の企業債残高から一般会計負担金を差し引くため0.00%となっている。R1決算に数値が入っているのは報告数値の誤りであり、本来は0.00%が正しい。起債償還のピークは過ぎており年々減少していく傾向にあるが、償還金は一般会計からの繰入金で賄っており、状況に変化はない。「経費回収率」が対前年度比で17.99%減少し、「汚水処理原価」は対前年比で48.97円増加している。指標上は急激に悪化しているように見えるが、これはR2年度に大きな修繕を行わなかったこととなどにより一時的に指標が好転したによるもので、前々年度と比較すると同水準を保っている。しかし、今後は大口使用者の撤退などが計画されており、経営状況関連指標は悪化するものと考える。「施設利用率」は前年度比で1.74%下降した。類似団体平均値と比較しても6.7ポイント低く、これは施設建設時の当初計画から現状の処理区域へと変更(縮小)したことが影響している。水洗化率は100.00%を維持している。その理由は、群馬県企業局が分譲する板倉ニュータウンのみを処理区域としており、公共マスを整備してから分譲しているためである。
老朽化の状況について
施設は、供用開始から20年以上が経過し老朽化が始まり処理場設備の修繕が増加している。ストックマネジメント計画(簡易版)を策定したため、今後は交付金制度を活用しつつ効率的かつ費用負担を抑制しながら改修、修繕を行う方針である。管渠は、本体については耐用年数に対し経過年数が少ないため修繕等は発生していないが、一部の人孔については修繕を必要とする所が出てきている。
全体総括
下水道事業については、県企業局の分譲する板倉ニュータウン区域のみに供用しており、事業経営はニュータウンの販売状況に影響されてしまう特殊事情がある。有収水量及び使用料収入は令和2年度がピークであり、今後は減少に転じると予想され、さらに経営健全化のために経費の節約に努めなければならない。経営戦略は策定済みであり、ストックマネジメント計画(簡易版)も策定したため、今後は交付金制度を活用しつつ効率的かつ費用負担を抑制しながらに改修、修繕を行う方針である。地方公営企業法の適用については令和6年からの適用を目指したい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の板倉町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。