事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | みなかみ町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 17,442人 |
| 現在給水人口 | 16,787人 | 給水区域面積 | 20,551ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①動力費増嵩により経常費用が増加したため、経常収支比率が低下した。電気料や燃料費等の動向に注視しながら費用削減に努めていきたい。②累積欠損金比率は0%ではあるが、人口の減少に伴い給水収益は減少傾向にある。また、施設の老朽化により今後の維持管理費は多額になることが見込まれるため、計画的な維持管理が求められている。③計画的な債務管理を継続しているため流動比率は上昇傾向にあり、類似団体平均値や全国平均を上回っている。④新規借入の減少に伴い企業債残高が減少しているため、企業債残高対給水収益比率は継続的に低下している。必要な更新投資が出来ていない状況の表れとも言える。⑤料金回収率は類似団体平均値や全国平均より高い水準で推移しており100%以上を維持している。⑥給水原価は類似団体平均値や全国平均より低く推移しているが、給水面積が広く施設が広範囲に点在しており地理的には不利な条件のため、適切な維持管理を行っていきたい。⑦施設利用率は類似団体平均値や全国平均より低い状態が続いている。給水人口は減少傾向にあることなどを踏まえ、施設の適正規模について今後の検討課題と捉えている。⑧有収率は横ばいで推移しており、類似団体平均値や全国平均より低くなっている。改善には大規模な漏水対策が必要であり、実施方法等について課題となっている。
老朽化の状況について
①②③老朽管更新計画を策定しているが、資金面の課題から、計画どおりの事業実施に至っていない。耐用年数を経過した施設が複数あるため、各施設の維持管理に注意しながら、緊急的なものなど優先順位をつけて更新していくこととしている。
全体総括
有収率及び管路更新率が低く、有形固定資産減価償却率が高いことから、管路の更新投資を勧めていく必要があるが、更新等の財源確保が難しくなりつつある。給水収益の減少、施設の老朽化が進む中で、効率的な事業展開が求められており、水需要の動向を踏まえ、老朽化した施設の更新や財源確保の検討を進め、水の安定供給を図っていく。
経営状況
収支構造
総額3.8億円
総額3.5億円