事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 東吾妻町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 14,727人 |
| 現在給水人口 | 3,012人 | 給水区域面積 | 1,358ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、H23年~H27年まで約75~90%の範囲で推移していて、類似団体と比較しても遜色は無いが、更なる費用削減や更新投資等に充てる財源を確保しながら、経営改善を図っていく必要がある。企業債残高対給水収益比率は、類似団体より、企業債残高の割合が少ない状況が近年続いているが、簡易水道施設の必要な整備において、毎年有利な起債を選択し、事業実施を行っている。料金回収率は、類似団体より高い数値となっているが、繰入金によって収入不足を補填している状況であり、適切な料金収入及び必要な更新投資等を見定める必要がある。給水原価は、類似団体より低い状況であるが、投資の効率化や維持管理費の削減などの経営改善に取組み、効率性の向上に努める。施設利用率は、類似団体より良い数値となっているが、施設規模の最適化に努めていく。有収率は、類似団体より低い数値であり、老朽管の布設替えを実施し、有収率を上げる。
老朽化の状況について
管路更新率は、H23年~H27年までの合計数値で類似団体と比較すると、同等程度で推移している。管路更新については、経過年数や漏水状況等を考慮して、計画的に実施していく。なお、東吾妻町簡易水道の管路で石綿セメント管は無く、主に塩ビ管が使用されている。
全体総括
東吾妻町簡易水道給水エリアは、旧東村と旧吾妻町の山間部で形成されており、町内で特に人口が減少(料金収入の減少)している地域であるため、独立採算が非常に厳しい状況である。その中で、安心・安全の給水を維持する必要があり、今後は、「水道事業基本計画(新水道ビジョン)」及び「経営戦略」を策定し、水道施設による給水サービスを継続していくために必要な補修、更新といった施設管理に必要な費用と、そのための財源を算定し、長期的視点に立った経営を目指します。
経営状況
収支構造
総額3,515.1万円
総額3,380.0万円