事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 高山村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 3,838人 | 現在処理区域内人口 | 879人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 821人 | 現在処理区域面積 | 20ha |
| 晴天時現在処理能力 | 344m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率・平成23年度から平成25年度まで収支比率が100%を上回って黒字収支であったが平成26年度は98%と下回っている。④企業債残高対事業規模比率・平成22年度から平成25年度まで縮減傾向であったが、平成26年度に関しては多少の増加が見受けられた。⑤経費回収率・平成25年度から平成26年度まで類似団体の平均値より高水準であるが、100%を下回っているため汚水処理の費用が使用料以外で賄われている。⑥汚水処理原価・類似団体の平均値をすべて下回っているため、汚水処理に係るコストが比較的安価だと考えられる。⑦施設利用率・類似団体より平均値が高水準である。⑧水洗化率・平成22年度から平成26年度まで類似団体の平均値より高水準となっている。(2)収益的収支比率が近年減少傾向にあるため、収益悪化に留意し、改善していく必要がある。水洗化率は全国、類似団体平均を上回っているため健全な数値といえる。使用料収入の確保、合併浄化槽の維持管理費の見直し、接続率向上を計り健全な運営を目指す。
老朽化の状況について
市町村設置型の浄化槽が289基、引き受け分が36基設置されているが、設置してから10年以上経過している浄化槽が多数存在する。そのため、老朽化に伴う計画的な更新を視野にいれ実行する必要がある。
全体総括
収益的収支比率は平成26年度から100%を下回っている。そのため経営改善にむけた取組が必要となる。具体的には、使用料収入の適切な確保が挙げられるが、将来的な人口減少に伴う収入源の確保が困難なことも予想される。したがって、合併浄化槽の維持管理費を見直し、支出を抑えられるよう努めなくてはならない。④企業債残高については、類似団体と比較すると高い水準となっているが、企業債が高額なため適切な投資、料金の見直しを検討し改善する必要がある。⑤経費回収率については類似団体より少し低い水準となっており、①と同様の対策が必要である。⑦施設利用率については類似団体の平均値を概ね上回っている。一層の向上を目指し経過を観察する。⑧水洗化率については、類似団体より高い水準となっており90%を超える結果となっている。費用の削減も検討し更なる向上を計りたい。
経営状況
収支構造
総額2,112.7万円
総額1,676.3万円