事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | みどり市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 51,009人 | 現在処理区域内人口 | 909人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 802人 | 現在処理区域面積 | 42ha |
| 晴天時現在処理能力 | 397m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、過疎化が進んでいる地域であり、使用料収入の増大は見込めません。そのため、経営改善の努力をしておりますが、まだまだ一般会計繰入金に頼らざるを得ない状況です。④企業債残高対事業規模比率については、建設事業が終了しており、企業債の残高は毎年減少している状況でありますが、今後、更新事業における投資が必要になってくると考えられます。⑤経費回収率については、類似団体よりも低く、過疎化に伴い使用料の増額は見込めない状況であり、更なる経営の見直しが必要になっていると考えられます。⑥汚水処理原価については、施設の老朽化の伴う改修費用等の増加により類似団体より高い状況で、今後も有収水量の減少に伴い、汚水処理原価が高くなってくるものと思われます。⑦施設利用率については、有収水量の減少に伴い、減少傾向で、類似団体の平均よりも低い状態となっています。今後も有収水量の増加が見込まれないため、施設の維持管理についても検討が必要と考えられます。⑧水洗化率については、類似団体よりも高い数値となっていますが、施設利用率等を考慮すると、より一層の接続率の向上が必要になると思われます。
老朽化の状況について
供用開始後20年が経過しているところであり、機械器具類が耐用年数に達し、その修繕等を実施している状況です。今のところ、管渠の修繕はありませんが、平成29年度にマンホールポンプ場及び処理場機械器具の一部を改修しました。また、処理場の最適構想を策定しましたので、今後、計画的に改修を進めていきたいと考えております。
全体総括
農業集落排水事業対象地区は、人口減少により有収水量の増加が見込めないことから、施設の維持には一般会計繰入金に頼らざるを得ない状況です。汚水処理・維持管理の効率化により、更なる経営改善と水洗化率の向上に努める必要があると考えております。
経営状況
収支構造
総額6,770.4万円
総額4,357.1万円