事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 富岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 46,171人 | 現在処理区域内人口 | 5,462人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,462人 | 現在処理区域面積 | 11,768ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,103m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①「経常収支比率」は、100%を超えていますが、一般会計繰入金を受けているため、より一層の経費削減、使用料収入の確保により更なる経営改善が必要です。③「流動比率」は、100%を超えており、短期的な債務に対する支払能力があるといえます。④R2の数値に計上誤りがあり、本来は「191.75%」となります。新規設置の受付終了により新規借入を行っていないことから、企業債残高は減少しています。⑤「経費回収率」は、全国平均、類似団体平均値を上回っており改善傾向にあるものの、100%を下回っているため、汚水処理費用の削減が必要です。⑥「汚水処理原価」は、全国平均、類似団体平均値を下回っており、効率的な汚水処理ができているといえます。引き続き維持管理費を削減し、経営改善を進めていきます。⑦「施設利用率」は、全国平均、類似団体平均値を下回っています。⑧市設置型から個人設置型への移行に向け、令和2年度で新規設置の受付を終了し、令和3年度で設置工事は完了いたしました。今後の水洗化率向上は、合併浄化槽設置に対する補助金交付事業により展開していきます。以上のことから、健全経営を続けるため、維持管理費削減に向けた取り組みが必要であり、委託業務の見直しや浄化槽の譲渡を進めていきます。
老朽化の状況について
供用開始後15年であり、浄化槽の老朽化が進んでいるため、計画的に部品交換を行う必要があります。また、保守点検、清掃を定期的に実施し、故障を未然に防ぐよう努めます。
全体総括
(1)令和元年度より地方公営企業法の全部を適用しています。(2)人口減少や節水型社会の浸透による使用料収入の伸び悩み、施設の維持管理費用の増加が見込まれ、経営状況は厳しさを増しています。サービスの安定的な継続のために、汚水処理費用の削減や使用料収入の確保、使用料改定の検討なども含め、今まで以上の経営改善が必要です。(3)中長期的な経営の基本計画である「富岡市下水道事業経営戦略」に基づき、計画的かつ効率的な施設整備や施設管理を徹底し、安定的な事業運営に努めます。(4)令和2年で市町村設置型浄化槽の新規設置の受付を終了し、令和3年度で設置工事が完了しています。令和5年度からは、設置15年を経過したものから順次無償譲渡を行っていきます。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.6億円