事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 藤岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 63,291人 |
| 現在給水人口 | 61,783人 | 給水区域面積 | 8,390ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率常に100%を上回っており収支は健全である。また類似団体の平均値と比較しても良好な値である。②累積欠損金比率欠損金は発生していない。③流動比率常に100%を上回っており、短期の債務に対して支払い能力を備えている。④企業債残高対給水収益比率前年度比1.59ポイント低下したが、類似団体の平均値と比較して高い数値となっているため、計画的な投資により低減に努めていく必要がある。⑤料金回収率常に100%を上回っており、類似団体の平均値と比較しても良好な値である。⑥給水原価類似団体の平均を下回っており、効率の良い経営に努めている。⑦施設利用率類似団体の平均値を下回ったが、おおむね横ばいで推移している。⑧有収率前年度比2.06ポイント増加したが、類似団体の平均値を下回っており、今後も漏水対策等に努めていく必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率主に取水、浄水設備の更新の遅れにより、有形固定資産減価償却率は年々増加傾向にあるが、藤岡市新水道ビジョンに掲げた更新を計画的に行い数値の改善を図っていく。②管路経年化率老朽管の更新を計画的に行ってきたことから管路経年化率は類似団体の平均値と比較すると良好な値である。③管路更新率これまでに石綿管などの老朽管の更新を計画的に行ってきたことにより、類似団体の平均値と比較して低い値である。
全体総括
収支が継続して黒字であり、債務に対する一定の支払い能力も備えていることから、事業の経営状況は健全で安定していると考えられる。今後、収益の大半を占める料金収入は減少していく一方で、老朽化施設への投資が控えており、将来にわたり健全な経営を継続していくためには、平成30年度に策定した経営戦略をベースに、更なる経費の削減を図っていく必要がある。また物価・エネルギー価格高騰による経費の増加が懸念されるため、今後の厳しい経営状況が見込まれるところであり、より一層の経費削減等の企業努力が必要とされる。
経営状況
収支構造
総額13.9億円
総額11.7億円