事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 藤岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 64,110人 |
| 現在給水人口 | 62,536人 | 給水区域面積 | 8,390ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率常に100%を上回っており収支は健全である。また類似団体の平均値と比較しても良好な値である。②累積欠損金比率欠損金は発生していない。③流動比率常に100%を上回っており、短期の債務に対して支払い能力を備えている。④企業債残高対給水収益比率前年度比32.2ポイント低下したが、類似団体の平均値と比較して高い傾向にある。⑤料金回収率常に100%を上回っており、類似団体の平均値と比較しても良好な値である。⑥給水原価類似団体の平均と比較して安価である。⑦施設利用率類似団体の平均値を上回っており、おおむね横ばいで推移している。⑧有収率前年度比0.02ポイント低下しており、類似団体の平均値を下回っている。平成28年度以降減少を続けている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率主に取水、浄水設備の更新の遅れにより、有形固定資産減価償却率は年々増加傾向にある。令和2年度では50%を超える値となった。②管路経年化率マッピングシステムの精度向上により、前年比1.1ポイントの増となったものの、老朽管の更新を計画的に行ってきたことなどから管路経年化率は類似団体の平均値と比較すると良好な値である。③管路更新率これまでに石綿管などの老朽管の更新を計画的に行ってきたことにより、近年、類似団体の平均値と比較して低い値である。
全体総括
収支が継続して黒字であり、債務に対する一定の支払い能力も備えていることから、事業の経営状況は健全で安定していると考えられる。しかし、今後見込まれる水需要の減少や老朽化施設への更新需要の増加を鑑みると、持続可能な水道事業を運営していくためには、平成30年度に策定した経営戦略をベースに、更なる経費の削減を図っていく必要がある。また有収率の悪化が近年顕著となっていることから、効率の良い料金回収のためにも有収率の向上が喫緊の課題となっている。
経営状況
収支構造
総額13.8億円
総額11.3億円