栃木県南那須地区広域行政事務組合(事業会計分):那須南病院の経営状況(2017年度)
栃木県南那須地区広域行政事務組合(事業会計分)が所管する病院事業「那須南病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
公立病院はその開設の経緯、立地条件、病床数等様々です。またその役割も一様ではなく、地域住民の意向により開設されたものであり、住民のニーズに沿った運営が行われるべきと考えています。当病院においても、南那須地区唯一の二次救急医療機関としての役割はもとより、地域医療の充実も求められていると考えます。このような状況から具体的な役割・将来像は次のとおりとします。①365日24時間対応の救急医療体制の維持②へき地医療を含めた地域医療提供体制の維持③在宅医療推進のための各種事業への参画・支援④人工透析医療体制の充実
経営の健全性・効率性について
当院は、南那須地域における医療サービス提供の中核的存在であり、老年人口割合は、35%を超えており、県平均27.2%を大きく上回っている状況です。今後も老年人口は増加することが予想され、在宅医療の需要増加が見込まれます。このような状況から、急性期、慢性期のみではなく、今後は回復期病床を加え、地域の中核病院として医療需要に見合った医療機関を目指しています。二次救急については、当院が365日24時間担っており、一次救急も日中のみの在宅当番医制となっており、整備されている状況ではありません。現在、常勤医師、整形外科医師、透析医師が不足しており、特に透析医師が非常勤医師対応となっていることから、今後も栃木県、自治医科大学、獨協医科大学への医師派遣要請など、医師確保の取り組みに力を入れる必要があります。その為には、県、国のご協力が必要となってきます。経営の効率化を図りながら現行体制の維持継続を基本とし、事業規模は、地域の医療需要を考慮した病床機能、病床体系、病床数を目標に運営していく予定です。
老朽化の状況について
病院の建物は、既存棟(2階建て)は平成元年の竣工後29年、また増築棟(5階建て)は平成7年の竣工後23年が経過しており、両棟とも建物及び給排水・空調設備等(基幹設備も含め)の老朽化が著しく、平成26年10月に実施した建物・設備の劣化診断の結果、全体的な施設・設備の更新が必要となっている状況である。
全体総括
当病院は、地域の公的医療機関としての使命である地域医療、救急医療の確保、高度医療の推進及びへき地巡回診療等を下記の基本方針のもと、積極的に取り組んできた。・地域の基幹病院として医療機関との連携の基に救急医療、専門的医療など地域の求める医療を行う。・診療情報の的確な提供及び説明と同意に基づく心に通った医療を行うこと、人権とプライバシ-を尊重。・最新医療の研鑽に努め、医療水準の向上を図るとともに医療の安全性向上に積極的に取り組む。・より良い医療を継続して提供するため、収益の確保と経費の節減を図り、合理的効率的な経営に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
那須南病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南那須地区広域行政事務組合(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。