栃木県高根沢町:農業集落排水の経営状況(2017年度)
栃木県高根沢町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
高根沢町
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
本町の農業集落排水事業は、整備済の為、新たな建設投資予定はなく、維持管理事業となります。処理区域内人口における下水への接続人口の割合を表す、「⑧水洗化率」は97.52%と概ね接続しており、施設の適正規模を判断する指標である、「⑦施設利用率」は62.70%と類似団体に比べ良好な値を示しているといえますが、処理区域内の人口減少や節水機器等の普及により年々処理水量が減少しているのが逓減の要因として考えられます。一方、1㎥あたりの汚水処理に係るコストを示す指標である、「⑥汚水処理原価」は223.05円(前年度比-99.50円)、使用料で回収すべき経費をどの程度使用料で賄えているかを表す指標である、「⑤経費回収率」は47.86%(前年度比+14.51%)と、前年度に比べ施設の修繕費が減少したことにより改善しましたが、料金収入や一般会計からの繰入金等の総収益で、総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えているかを表す指標である、「①収益的収支比率」は70.15%と単年度収支で赤字となっています。
老朽化の状況について
本町の下水道施設は比較的新しいものですが、今後施設の老朽化が進み、施設の修繕や更新が必要になってきます。そのため、当町では平成29年度において、施設の劣化状況を調べる「機能診断調査」を行い、平成30年度、その結果に基づき施設機能を保全するために必要な対策方法等を定める「最適整備構想」の策定に取組んでおります。これは、施設の老朽化及び人口減少等から施設の効率的な運営が困難となっている現状を踏まえ、国からも策定が推奨されているものです。今後は策定した計画に基づき、計画的な施設管理を行っていきます。
全体総括
本表から類似団体と比較すると効率的な運営ができているといえますが、単年度収支でみると赤字となっています。当町では、平成30年度から地方公営企業法を適用します。それにより、これまでの現金の収支ではなく、債権や債務など経済活動の発生という事実に基づき経理記帳を行うため、一定期間における事業の経営成績や特定の時点における財政状態が明確になります。また、平成30年度、安定的な事業継続を維持することを目的とした「下水道事業経営戦略」の策定にも取組んでおります。今後は法適用により、経営、資産状況をより正確に把握しながら、経営戦略で定めた投資・財政計画との乖離を検証、必要な見直しを行うことで経営基盤の安定化を図っていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高根沢町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。