栃木県市貝町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
栃木県市貝町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
市貝町農業集落排水事業は、平成2年度に鴻之宿地区で供用開始、その後平成14年度に赤羽西南地区で供用開始し現在では整備が完了した事業である。平成26年度末での処理人口は、1,864人である。使用料の料金体系は世帯割と人数割から世帯料金が決まっており、住民票をベースとしていることから少子化等の社会的影響を受けやすく、処理人口が年々減少傾向にあり、それに比例し料金収入が減少している。収益的収支の数値で見てみると、同数値の比率は例年60%前後で推移している。これは、前述の料金収入の減少及び施設の老朽化等による修繕の支出が多いことを表している。経費回収率を見てもわかるように、同数値は75%前後で推移しており、料金収入により賄うべきところに関して賄いきれていない状況にある。水洗化状況に関しては、整備が完了している事業で、90%超という数値で推移している。料金収入増の観点からも、未加入の方に対して継続的に加入への啓発を行っていきたい。
老朽化の状況について
市貝町農業集落排水事業は2地区で事業を展開し整備は完了しており、いずれも供用開始から年数の経過したものとなっている。特に、平成2年度に供用開始をした鴻之宿地区では、処理場のほか管渠やマンホールポンプ場でも多数の修繕箇所が見受けられる状況にある。平成14年度に供用開始をした赤羽西南地区では、比較的施設も新しいので修繕箇所は多くはないが、細かい機器等での修繕箇所は少なくない現状である。
全体総括
市貝町農業集落排水事業は、既に整備が完了した事業であり、水洗化率は100%にやや満たない高い数値で推移している。しかしながら、少子化等の社会的要因の影響を受け処理人口が年々減少し料金収入も比例して減少しているところである。施設及び機器、管渠の老朽化についても、古いもので供用開始から20年以上経過しているものもあるので、計画的に更新していくことが求められている。料金収入の減少に加え、施設の更新が増加していく現状について、非常に厳しい状況にあると思われる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の市貝町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。