事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 矢板市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 30,804人 | 現在処理区域内人口 | 877人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 730人 | 現在処理区域面積 | 68ha |
| 晴天時現在処理能力 | 781m³/日 | 下水管布設延長 | 13km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、前年度よりは低下したものの類似団体平均値と比較すると高い状態を維持している。しかし、収益の内容は一般会計から多額の財源補てんの繰入金を受けている状況であり、健全な経営のため、経費削減、財源の確保を図っていく必要がある。③流動比率は、算式に用いられる流動負債のうち、殆どが企業債であるため、企業債の縮減に努める。④企業債残高対事業規模比率が類似団体平均より高いが、施設更新のために一時的に借り入れたためであり、今後は減少すると予想される。⑥汚水処理原価は、効率的に汚水処理施設の運転ができているため、全国平均及び類似団体平均値と比較すると低いものとなっている。⑦施設利用率は、類似団体平均値を上回っている。今後も、最大処理量を考慮し、施設利用率の向上を図る。⑧水洗化率は、類似団体平均と同程度であるが、老朽化による維持管理費の増加に備え、使用料収入を確保するため、普及啓発活動等を推進する必要がある。
老朽化の状況について
比較的新しい施設であるため、管渠の更新はまだ必要ではないが、水処理センターの不具合が増えてきているため、施設調査等を実施し、更新計画を立て計画的に対応していく必要がある。
全体総括
人口減少や節水機器の普及による使用料減収、施設の老朽化、電気料や資材の高騰による費用負担の増加が今後の健全な経営のための課題と考える。経営戦略の見直し等を行い、更なる経費の削減、接続者数の増加を推進し財源の確保に努めていく。
経営状況
収支構造
総額8,705.2万円
総額5,958.7万円