事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 矢板市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 34,048人 | 現在処理区域内人口 | 990人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 778人 | 現在処理区域面積 | 68ha |
| 晴天時現在処理能力 | 781m³/日 | 下水管布設延長 | 13km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、借換があった平成25年度を除くと、ほぼ横ばいであるが、今後、借換の成果による地方債減少が見込まれるので、当比率は改善するのではないかと考える。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値と比較すると当比率は大きく低いものとなっている。これは整備事業が完了しており初期投資・企業債が新たに発生しないためである。⑤経費回収率は、ゆるやかに右肩上がりになっている傾向であり、使用料で回収すべき経費を使用料で賄える状況になってきている。今後も経営を改善していきたい。⑥汚水処理原価は、類似団体平均値と比較すると低いものとなっており、わずかながら右肩下がりとなってきている。しかし、接続率はまだ高いと言えず、今後老朽化による維持管理費の増大が見込まれることから、経営改善の努力は継続していく。⑦施設の利用率は、類似団体平均値を上回っているが、ほぼ右肩下がりである。今後人口減少が見込まれる中、施設の適正な規模を検討していきたい。⑧水洗化率は、類似団体平均値と比較して低いものとなっており、微かに減少していっている。今後も水洗化率の向上のため、普及啓発活動を推進していく。
老朽化の状況について
比較的新しい施設であるため、管渠の更新はまだ行っていないが、水処理センターの不具合はだんだん増えてきている。施設調査等を実施し、更新計画を立て計画的に対応していきたい。
全体総括
経営はわずかながら改善してきていると思えるが、人口減少による使用料収入の減少や、施設の老朽化による費用負担の増加が今後の問題と言える。水洗化率向上のための普及啓発活動、計画的な施設更新により対応していきたい。
経営状況
収支構造
総額4,735.7万円
総額2,403.9万円