事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 石岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 市営駅東駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 290台 | 1日平均駐車台数 | 152台 |
| 駐車場使用面積 | 7,090m² | 建設後経過年数 | 43年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
当該施設の収支は安定して黒字である。令和2年度は,新型コロナウィルスの影響で,施設稼働の低下に伴う使用料収入の減少による各指標の悪化は見られるものの,④売上高GOP比率,⑤EBITDAともに類似施設平均以上で,プラスで推移している。②他会計補助金比率,③駐車台数1台当たりの他会計補助金額は0のままであり,新型コロナウィルスによる施設利用が減少する社会情勢の中にあっても,一般会計等からの繰入に依存しない,独立採算制の高い運営を行っている。
資産等の状況について
累積欠損額や企業債残高はないが,供用を開始して40年以上が経過しており,路面舗装等の改修や精算機等の施設の更新を計画的に進めていくことで,施設の長寿命化を図っていく必要がある。
利用の状況について
稼働率の過去5年間の経年比較については,平成30年度まではやや右肩上がりで推移していた。令和元年度は稼働率の減少はみられるものの,ほぼ前年度並みを保っていた。しかし,令和2年度は明らかに稼働率が落ち込んでいる。これは,新型コロナウイルスの影響によるものと考えており,当該施設の稼働状況を見ると,定期駐車契約の稼働率にはあまり変化がないものの,一般の普通駐車の稼働率の低下が顕著である。
全体総括
当該施設は駅前という立地条件から,駐車場としての需要もあり,安定した経営を行っている。しかし,新型コロナウイルスの影響により,社会情勢が変化しており,従来通りの稼働率や収益を経常的に得ていくことは困難な状況にある。駐車場事業として,今後も健全な経営を続けていくために,収益に見合った運営方法への見直しやPFI,指定管理など民間活力の導入なども視野に入れて検討していく必要がある。