事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 三春町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc3 |
| 行政区域内人口 | 17,891人 | 現在処理区域内人口 | 3,480人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,205人 | 現在処理区域面積 | 116ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,400m³/日 | 下水管布設延長 | 22km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常損益について、資本費が膨大になる下水道事業においては、使用料を持って黒字になるのは困難である。キャッシュベースでは不足になっていない。②累積欠損について、単年度での利益が発生しないので改善は難しい。③流動比率は100%以上となっているので、支払能力は問題ない。④債務残高について、新規借り入れを行っていないので、比率は下がっていく。⑤経費回収率について、経費の中の維持管理費は確実に回収で来ているので、料金水準は妥当である。⑥汚水処理原価が増加している。特に修繕費用について無駄に増加しないよう注視する必要がある。⑦施設の効率は、公共下水道のみについて算出すると低い結果だが、その他浄化槽の汚泥なども処理するなど有効活用している。⑧水洗化率は上昇傾向だが、一層の接続促進に努める必要がある。
老朽化の状況について
当町の公共下水道事業は、供用開始が平成12年度と比較的新しいため、管渠の老朽には至っていないが、耐用年数が短い処理場の機械設備については修繕、更新の費用については計画的に確保していく施策が重要である。
全体総括
公共下水道のような、集合処理方式は資本費が膨大なため、使用料だけをもって健全な経営は困難である。近年は、集合処理に代わって浄化槽など個別排水処理が下水道事業の整備の位置選択しとして認められているので、当町では、地区の特性に合わせ集合処理と個別排水処理を組み合わせて下水道事業を行っている。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額2.1億円