事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 棚倉町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,827人 | 現在処理区域内人口 | 1,778人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,090人 | 現在処理区域面積 | 247ha |
| 晴天時現在処理能力 | 735m³/日 | 下水管布設延長 | 12km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成9年度から供用開始。計画対象人口2,230人、計画処理対象戸数405戸、元年度末の処理区域内人口別接続率が71.9%、戸数別接続率が65.%。収益的収支の不足する費用は、一般会計からの操出金を充てている。施設整備が完了してるため、地方債の償還は徐々に減少するが、資本費平準化債で整備費用の後年度繰り延べ調整を行っているため、収益的収支比率が大幅に改善する水準ではない。企業債残高対事業規模比率は、事業が完了しているので年々数値が減少し、資本費平準化債の借り入れにより減少が緩やかになっている。経費回収率及び汚水処理原価は、料金収入が少なく汚水処理費用が高いため、接続率を向上させることが必須となる。施設利用率及び水洗化率は、接続率が向上すれば数値が改善する。現在年5%程度の伸びとなっている接続率をさらに伸ばせるよう取り組む。
老朽化の状況について
供用開始は平成9年4月。管路については耐用年数経過による更新を行っていない。重要施設については、施設本体、電気設備、機械設備等適宜メンテナンスを行い効率的な更新を実施する。今後は補助事業も活用し、施設の適正な維持管理・更新を図る。
全体総括
当該事業は、計画策定時に見込んだ処理人口・戸数・水量を超えられない。効率的な維持管理が求められる事業であり、受益者が限定されることから適正な料金負担が求められる。平成27年度の料金収入は約1千2百万円であるが、接続率が100%となっても、4千万円程度までしか見込めまない。このため、一般会計操出金に限らず、水道料金や公共下水道料金などと併せて料金改定を考える。
経営状況
収支構造
総額5,718.4万円
総額3,494.8万円