事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 磐梯町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,486人 | 現在処理区域内人口 | 886人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 656人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 141m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水は、農地や公共用水域の水質保全を図り、農業集落の生活環境を改善し、安全・安心な生活を確保するうえで必要不可欠な基盤施設であるとともに、水環境の保全・水循環と資源の再利用を踏まえた循環型社会に貢献していく役割を担ています。また、水循環基本法の素案制定など農業集落排水事業が担う役割が益々多様化していく中で、より一層の効果的で健全なる運営が求められます。今後は、水洗化の向上、維持管理コストの削減及び料金の見直し、更には施設の統合などに重点を置き経営基盤の強化を進めていかなければなりません。
老朽化の状況について
農業集落排水施設2施設のうち、1施設は供用開始後20年以上を経過した施設である。管路については目立った老朽化は見受けられないものの、施設については、機械・電気設備の経年劣化による不具合が生じている状況である。老朽化への対応は極めて重要であることから、施設の現状把握を先行して行い、機能診断調査を実施していく必要がある。また、通常の維持管理をより適切に実施することにより、維持管理費をより適切に実施することにより、維持管理費の削減を図り、将来的な補修・改善を実施していく必要がある。併せて、農業集落排水施設2施設の共同化・広域化についての検討を行い、有効と判断された場合、老朽化の進んでいる施設の廃止し、統合することにより維持管理経費の削減につながることから、共同化・広域化についての検討を進める必要がある。
全体総括
農業集落排水は磐梯町の特別会計により運営されています。運営については、利用者からの使用料収入によって行い、一般会計からの安易な繰り入れは慎まなければなりません。一般会計からの多額の繰入金による経営は、独立採算性の原則に反しており、見直す必要があります。今後はコスト削減・維持管理にあたって包括民間委託、組織の簡素合理化の必要がある。
経営状況
収支構造
総額3,186.5万円
総額1,746.6万円