福島県南相馬市:南相馬市立小高病院の経営状況(2018年度)
福島県南相馬市が所管する病院事業「南相馬市立小高病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
当院は、東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に伴う旧避難区域内に位置する病院となっている。平成26年4月から外来診療のみ再開し、地域内の拠点医療機関として帰還住民を対象に医療提供を行い、避難指示解除後は、主に高齢者の独居および二人暮らし世帯が地域内に増えている状況があるため、在宅医療の取組みも行っている。
経営の健全性・効率性について
東日本大震災前と比較すると、地域内の人口が約30%しか回復していないため、経常収支比率をはじめ経営指標は極めて低い。しかし、帰還住民が安心した生活を送るには、今後も増加させるには、地域内に安定した医療の提供が不可欠な状況となっているため、今後も地域内の拠点医療機関として医療を提供しつつ、経営の健全化や効率性にも努めていく。
老朽化の状況について
当院の本館(鉄筋コンクリート造・3階建て)は、東日本大震災による地震の影響から「半壊相当」の診断を受けたため、別棟1階建ての旧リハビリ棟を一部改修し、外来診療を行っていた。そのため、病院本館は、翌年度から取り壊しを行い、当該年度中には躯体の解体が終了する見込みである。なお、施設解体後は、新たな診療所を建設する予定となっている。
全体総括
東日本大震災以降、当院は帰還住民のための拠点医療機関となっていた。しかしながら、今後、地域内の人口が東日本大震災以前と同程度まで回復することは見込めないことから、平成30年度に「南相馬市立病院病床再編計画」を策定し、病院を廃院し、当面は無床診療所として運営することとした。今後、医師や財源の確保等の課題等を解決し、総合病院との連携を密にした19床の附属有床診療所等の入院機能の整備を目指している。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
南相馬市立小高病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南相馬市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。