福島県南相馬市:工業用水道事業の経営状況(2022年度)
福島県南相馬市が所管する工業用水道事業「工業用水道事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①R4年度は節水等による減額水量の増加に伴い給水収益は減少したが、固定資産除却費の減少等により費用も減少したため、前年度比4.82ポイント上回った。また、全国平均値や、同規模類似団体(以下、類団)平均より下回るも、継続的に100%を上回る黒字経営が続いている。②累積欠損金は、現時点で発生していない。③毎年度100%を大きく超え、支払能力は十分備えている。④R4年度は新規借入を行ったが、全国及び類団平均値より企業債残高割合が少なく、他団体と比べて債務は軽いといえる。⑤給水原価の減少により前年度比4.81ポイント上回り、全国及び類団平均値より上回った。給水に係る費用は給水収益で賄っており、引き続き安定した料金収入の確保を目指す。⑥経常経費の減少等により前年度より1.72ポイント下回った。類団平均も5.32ポイント下回っている。維持管理費の縮減や経常費用の見直し、投資の効率化を進める必要がある。⑦全国及び類団平均値を大きく上回っており、今後もほぼ横ばい状態が続くものと予測される。⑧再生水廃止に伴いR1年度から減少するも、以降契約率の変更はない。全国及び類団平均値は上回っている。今後も契約ユーザーに対し、給水の安定的な供給に努めていく。
老朽化の状況について
①全国及び類団平均値は下回っているが、比率は年々上昇傾向にあるため、H27年度に策定したアセットマネジメント計画等に基づき、財源確保や経営に与える影響等を考慮し、施設や管路の計画的な更新を実施する必要がある。②③管路更新については布設年次が比較的新しいため、今後数年間は耐用年数を超える管路はない見込みである。将来的には、耐用年数に達し更新時期を迎える管路が増加すること等が考えられるため、事業費の平準化を図り、効率的な更新に取り組む。
全体総括
当市工業用水道事業の経営は、収益性も含めすべての項目において概ね良好と捉えている。今後は、老朽施設や管路等の更新需要を賄えるだけの莫大な財源確保が喫緊の課題である。経営戦略やアセットマネジメント計画に基づき、中長期財政収支を見通した中で計画的に施設等を更新し、維持管理の効率化を一段と進めるとともに、災害に強いまちづくりを推進するため、BCPの策定や施設等の長寿命化に取り組みながら、安全安心な工業用水の供給を安定的に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
工業用水道事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南相馬市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。