山形県高畠町:公立高畠病院の経営状況(2023年度)
山形県高畠町が所管する病院事業「公立高畠病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は町唯一の病院として、また基幹病院との役割分担を踏まえ、入院医療については、主に回復期と慢性期の病床機能で地域医療構想への役割を果たしていく。外来医療については、現在の診療体制を維持し、人工透析医療や在宅医療等、町民の求める医療を適切に提供していく。救急医療については採算の是非は問わず今後も堅持していく。さらに町民の健康を守る立場から保健衛生への協力や健診等の予防医療に積極的に取り組んでいく。
経営の健全性・効率性について
病床利用率については、地域包括ケア病床の導入等により、平成27年度以降毎年高い水準を維持していたが、新型コロナウイルス感染症等の影響により減少している。医業収支比率については、入院及び外来患者数の増により収益は増加したが医薬品、診療材料の物価高騰等による医業費用の増加で前年度よりも指標は低下した。経常収支比率については燃料をはじめとする物価高騰や人件費の増加等による支出が増加したことから前年度よりも指標は低下した。累積欠損金比率については平成26年度より安定的な経営を行うことにより毎年減少し平成29年度に解消している。
老朽化の状況について
平成8年6月に移転新築してから30年を迎えようとしており、医療機器や建物設備を中心に老朽化が顕著になっている。更新整備については年次計画により更新や改修を行うため、有利な補助や資金を積極的に活用し、一般会計からの支援を含め計画的に必要最小限の範囲で整備していく予定である。
全体総括
令和5年度は、公立高畠病院経営強化プランに掲げた数値目標の達成に向け、収益増加、医療の充実向上、経費の削減、診療所や施設との連携強化及び町保健事業への参画等を行ってきた。入院及び外来収益は増加したが新型コロナウイルス関連の収入が大幅に減少し、また光熱費や材料費等の高騰と職員の処遇改善に係る支出が増加した影響を受け収支は悪化したが、内科医師1名の招聘による診療体制の強化と支出の抑制に向けた努力を積み重ねたことで、経常収支は10年連続の黒字決算となった。次年度も新型コロナウイルス感染症等の影響により厳しい病院経営が予測されるが安定経営継続に向け更なる努力を行う。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立高畠病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高畠町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。